× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
民主党政権となって初めての本格的な府省幹部人事がほぼまとまった。幹部人事を「内閣人事局」で一元管理する国家公務員法改正案が通常国会で廃案となったが、現行制度でも可能な民間人起用や府省間交流など「政治主導」人事を一部で試みた。ただ、7人の新事務次官はほとんどが「霞が関」の慣行に従った年功序列の順当人事。根絶するはずだった天下りも「現役出向」の形で事実上容認するなど、公務員制度改革が後退している感は否めない。国家公務員法改正案が成立していれば、内閣人事局で府省の部長級以上約600ポストの幹部候補者名簿を作成し、次官から部長級への降格も含む府省の垣根を越えた人事を首相ができるようになるはずだった。菅内閣はこれに代わり府省間の交流人事を拡大。01年の省庁再編後初めて局長級以上で実施し、文化庁長官に外務省から駐デンマーク大使の近藤誠一氏が就任した。近藤氏はユネスコ(国連教育科学文化機関)日本政府代表部の大使時代、石見銀山(島根県)の世界遺産登録を実現させた手腕が評価された。外務省との交流人事の形をとったが、川端達夫文部科学相の「一本釣り」に近い。財務省関税局長と経済産業省貿易経済協力局長の交流人事も行われた。事務次官人事では、財務省の事務次官に「本命中の本命」とされてきた勝栄二郎主計局長が就任。菅直人首相は財務相だった今年4月、「財務省が変わるための提言」として「年次にとらわれない抜てき人事」を掲げたが、政務三役の一人は「人事を覆そうと思っても、幹部一人一人の能力や適性を把握できていないので難しい」と官の秩序に切り込めなかったことを認めた。経産、外務、厚生労働、農水各省の事務次官人事も順当。文科省では旧文部省と旧科学技術庁の出身者が交互に次官を務める「たすき掛け人事」が今回も継続。天下りあっせん禁止で幹部職員の退職が進まなくなった余波もみられ、国土交通省では72年入省組の次官が4代続く異例の事態となる。政治主導の「乱用」と批判されているのが、子ども手当の制度設計を担当した厚労省雇用均等・児童家庭局長を独立行政法人の研究員に出向させた人事。従来は部課長級に用意されてきたポストで、子ども手当の外国人への支給問題で長妻昭厚労相の不興を買った「左遷」と省内では受け止められている。
ご当地スイーツ 道府県民税と都民税 ジパング倶楽部夫婦50割引 結婚記念日 ニーマンマーカスのチョコ PR |
「結果として判断が甘かった」。埼玉・秩父のヘリ墜落現場を取材中の日本テレビの記者ら2人が死亡した事故で、同社幹部は反省の言葉を口にした。現場はベテランでも命を落としかねない危険な山で、地元県警は取材自粛要請を出していた。なぜ2人はガイドと別れて山に戻ったのか、登山装備は適正だったのか――。東京都港区にある日本テレビ本社ビル18階の会議室。1日午後4時からの記者会見に集まった50人以上の報道陣の前で、細川知正社長は「有能で意欲的な2人を失い、残念な思いでいっぱい。原因を究明し、再びこういう事態が起こらないようにしたい」と陳謝した。同社によると、亡くなったカメラマンの川上順さん(43)は、チベットでの取材経験もあり、同社の山岳取材の中心的存在だった。ヘリ墜落事故では地上から現場に向かうことを希望し、最終的に「ガイドをつけ、小型カメラで1日限り」という条件付きで社会部長が許可した。記者の北優路さん(30)は登山経験が乏しかったが、事故発生時の取材にかかわったことから、今回の取材も希望したという。2人は7月31日午前6時前、「今から入山します」というメールを最後に、上司とは連絡が取れなくなった。沢を登るときはTシャツ姿だったが、杉本敏也・報道局次長は、「それほど不適切な服装とは考えていない」と説明。ガイドといったん下山後、再度2人だけで入山した経緯については、「事前の打ち合わせと違う行動で、私どもも一番知りたい」と戸惑いを見せた。取材の自粛要請が出ていたことについては、「適正な装備、十分な準備をすれば、取材は可能ではないかと判断した」と説明したが、「結果として判断が甘いという指摘は免れない」と認めた。
スーパーエルマー アクアラックス アルビオン化粧品 ボーンスキンBBクリーム cherのエコバック |
金総書記、現代グループ会長と会談 金剛山問題など協議か・韓国の聯合ニュースは16日、北朝鮮の金正日総書記が、北朝鮮を10日から訪問している現代グループの玄貞恩会長と会談したと報じた。北朝鮮の朝鮮中央放送が16日に伝えた。玄会長は当初12日までの予定で平壌入りしていたが、滞在日程を延長してた。会談では、契約の見直しをめぐって南北間で争っている開城工業団地や中断している金剛山などの観光事業再開問題などが話し合われたとみられる。聯合ニュースによると、朝鮮中央放送は「金正日同志が南朝鮮(韓国)の現代グループ会長に面会された」と報じ、金養建・朝鮮労働党統一戦線部長が同席したと伝えた。玄会長は、開城工業団地に進出する韓国企業、現代峨山の男性職員が今年3月末から北朝鮮に拘束されている問題で解放などを協議するため訪朝。男性は13日に無事解放され韓国に帰還した。韓国メディアによると、玄会長は2005年以降、金総書記に3度面会しており、今回で4度目という。
いつからトイレトレーニング |
忍者ブログ [PR] |