島田紳助さんプロデュースで2009年にCDデビューし、活躍を続ける男性5人組ユニット「新選組リアン」（発売中）が12月14日、約半年ぶりの新曲の発売記念イベントを都内で行った。新選組リアンが登場した新シングル発売イベントの模様はこちらこれまでリリースしたシングル4枚は作詞もすべて紳助さんによるものだったが、今回は「今までと違うスタジオで、まったく新しいレコーディングをしました」と述べ、“新生・新選組リアン”をアピール。また「お父ちゃん（紳助）がいなくなって、やっぱりちょっと方向性を見失った時期もあった」と明かし、「チャンスと思い前向きに頑張っていきたい」と今後の活動へ意欲をのぞかせた。この日は会場に約1500人のファンがつめかけ、終始黄色い歓声に包まれた。360度を取り囲むファンの様子に、榊原徹士は「見てくれているといううれしさと、緊張もある」と照れ笑い。また、引退後に紳助さんからの連絡の有無については、森は寂しそうな表情で「まったくないんですよ。なので、元気かなと心配です。落ち着いたら、みんなでご飯でも行きたいなと思っているんですけど、まだわからないですね」。今年1年の感想を「いろいろな意味で考えさせられた年、激動の年になりました」と振り返った。リーダーの関義哉は、「いつも集まってくれるファンの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。新曲は初のクリスマスソング。たくさんの人に聞いてもらい、温まってもらえたらうれしい」と思いを語った。

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